円安が長期化する今、ドル建て資産としてのアメリカ不動産保有

赤平朱美

2025年現在、円安が長期化するなかで、資産の一部を外貨建てで保有するリスクヘッジへの関心が高まっています。
株式や債券、海外預金などさまざまな選択肢の中でも、実物資産としての安定性とドルベースでの資産形成という二つの側面から、アメリカ不動産に注目する投資家が増えています。

特に南カリフォルニア不動産は、需要の底堅さやエリアのブランド力から、海外投資家にとっても魅力的な投資先です。

カリフォルニア不動産が注目される3つの理由

① 強い賃貸需要とドルキャッシュフロー

カリフォルニア州の人口は約3,900万人。
全米最大の人口を抱え、住宅需要が常に供給を上回る傾向が続いています。

賃貸物件は安定した家賃収入が見込め、ドル建てのキャッシュフローを得やすい環境です。

平均家賃データ(出典:Zillow 2025年10月)

エリア2ベッド平均家賃(USD/月)
ロサンゼルス約$2,900
アーバイン約$3,630
サンディエゴ約$3,100

② 長期的な資産価値の安定

カリフォルニアの住宅価格は短期的には上下しますが、長期的には堅調な上昇を続けています。

  ロサンゼルス 既存一戸建て住宅の中央値価格・歴史データ

  (出典:California Association of Realtors)

南カリフォルニアでも特に教育・治安・気候が安定している地域は、
 「下がりにくく・貸しやすく・売りやすい」三拍子がそろった市場といえます。

③ 減価償却 / 加速減価償却・金利控除による税効率の高さ

アメリカの不動産投資では、建物部分の減価償却/加速減価償却を活用することで、実際のキャッシュフロー以上に課税所得を抑えることが可能です。住宅ローン利息や管理費、保険料も経費として計上でき、現金収入を得ながら税負担を軽減できる仕組みがあります。

(※税務に関してはかならず専門家へお問い合わせください)

南カリフォルニア不動産投資で気をつけたいポイント

南カリフォルニア不動産は、長期的に見ても資産価値や賃貸需要が安定しており、魅力的な投資先のひとつです。

ただし、安定した運用を続けるためには、いくつかのポイントを意識しておくことが大切です。

① 資金計画を明確に

購入時だけでなく、維持費・固定資産税・修繕費などのランニングコストをあらかじめ想定しておくことが、安定した運用のカギです。

② 税制・法制度の理解

アメリカでは州や市によって、不動産税や賃貸に関する規制が大きく異なります。

購入エリアを検討する段階から、現地の不動産エージェント、弁護士、会計専門家と連携しておくと安心です。

特に日本在住の投資家の場合は、日米両国で税務面での確認をしておくことが重要です。

③ 適正価格での購入

どんなに魅力的なエリアでも、相場を上回る価格で購入してしまうと利回りが崩れてしまいます。

信頼できる現地エージェントに取引事例や賃料水準のデータ分析を依頼し、適正価格を見極めることが最大のリスク対策です。

■ ご相談・お問い合わせはパーソン不動産まで

先行きの見えにくい時代ではありますが、今こそ何かしら行動を起こすことが大切な時期かもしれません。

お客様の利益を第一に考えてサポートいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

Person Realty Inc(パーソン不動産)では、
日本語での不動産購入・売却・投資サポート、不動産リース/管理などを行っております。

赤平 朱美(Akemi Akahira)
 カリフォルニア州 不動産ライセンスID:02232324
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